タマネギの力体験レビュー

タマネギの辛みと香りの成分は、硫化アリルと言う栄養素だといいます。硫化アリルには、消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにしたり、ビタミンＢ１と結合してアリチアミンとなって、ビタミンＢ１の吸収をよくする働きがあるといいます。なので、ビタミンＢ１不足が原因の疲労や食欲不振、精神不安定、精力減退そして不眠などにも効果があるというのです。

 

硫化アリルには、血液の凝固を遅らせる働きがあるともいいます。このことは、糖尿病や高血圧そして、動脈硬化にならないための健康維持にも役立つといいます。それに最近では、体内の毒素を閉じ込める働きがあるといわれるケルセチンにより、解毒効果が認められていると聞きました。

 

夕食の時に、生のタマネギを食べると不眠や精神的なストレスに効果があるとも聞きました。それに、皮を煎じて飲むと、高血圧や動脈硬化の予防に成ったり、患部に湿布しても効果があるというのです。

 

また、肩こりで困っている方には、おろしタマネギやおろし生姜に味噌を混ぜて患部に湿布しても効果があるといいます。筋肉疲労には、タマネギと大根と生姜のおろしたのを同量づつ混ぜ、それに、小麦粉を加えて練ったものを湿布すると効果があると言います。

 

以前から、タマネギの血液をサラサラにする効果とか生で食べる場合も、加熱して食べる場合も、タマネギを切った後、空気中に15分以上放置することで、栄養成分が安定して、血液サラサラ効果を最大限に引き出すことが出来るとかは度々、聞いていました。ところが、タマネギに含まれる血液をサラサラにする成分は水に溶けやすいというのです。なので、タマネギをスライスして直ぐに水にさらすと、その大事な成分がすっかり溶け出してしまうというのです。これは大事なことですね。

 

タマネギと聞いて直ぐに思い浮かぶ料理はカレーライスではないでしょうか。私はハウスのバーモントカレーを思い浮かべます。ハウスといえば、タマネギの力というサプリが紹介されています。これは、タマネギの力を簡単に利用できる良い方法かも知れませんね。

 

血液をサラサラにする効果以外にも実に沢山の効果があるということには、正直、驚きました。これからは、今まで以上にタマネギを積極的に利用してその効果を満喫して行きたいと強く感じました。